昨日は中国税理士会の会報(平成28年1月号)の原稿の校正をしました。
会報に載せる原稿は、入会の時の自己紹介以来1年ぶりです。
今回の原稿のテーマは「登録時研修会の概要と感想など」です。
税理士は税理士会に所属します。税理士会は全国に15か所あります。
税理士登録をしたら3日間の研修があります。義務です。
研修内容は、税理士としての使命や職業倫理、税理士会等の組織やその業務について、さらに業務に必要となるであろう税法以外の法律(憲法・民法・商法・会社法・民事訴訟法など)を税理士業務にからめて学びます。
3日間というのは短そうですが、実際受講するとなかなかハードです。
今回、どういうわけか登録時研修会の原稿依頼を受けることになってしまいました。
依頼が来たのは研修前でした。
そのため研修は真剣に聞き、テキストも読み返し・・・
負担ではありましたが収穫もありました。
文章を書く練習になったこと
事務局の方が文章表現の確認をしてくれたこと
会報って同業者の連絡書類だけど公的な物。
自分なりに気を付けていたつもりでも若干言葉使いが違ったらしく参考になりました。